サステナブルな世界に貢献

フランス政府の厳しい環境保全基準に従っています

イソマリンは、フランスのブルターニュ半島最西端にあるプルゲルノー村の海岸近くにある工場で製造されています。

ユネスコ指定の生物圏保護区があるイロワーズ海で海藻を収穫して、化粧品を製造している工場は、フランス初の国立海洋公園に指定されている地域内に建てられいるので、工場を建てるのにも国の厳しい規制があります。

海藻捕獲料・製造機械・排水・建物の高さなど、国の環境保全基準に従って管理されています。

海藻の殺菌は、ガンマ線殺菌ではなく、ECOCERT認定を受けた熱殺菌機械を使用しています。

海藻の粉は農地でオーガニック肥料として再利用

ECOCERT認定を受けているブルターニュの工場では
、サステナブルな世界の実現のために、イソマリンのメイン原料となる海藻エキスを抽出したあとに残る海藻の粉を廃棄せずに、農業用耕地の地質改善やオーガニック肥料のための再利用をしています。

人口肥料や化学合成された薬品ではなく、ミネラルを豊富に含んだ海藻が、オーガニックな野菜や果物の自然の免疫力の向上や、生産高の向上をサポートしています。

*ECOCERT(エコサート)
フランスに本部を持つ「オーガニック認証団体の世界基準」と言われる国際有機認証機関

自然派コンセプトで 畜産業にも貢献

海藻エキスから化粧品のために抽出したあとに残る海藻や海浜植物の粉は、多糖類・ミネラル・海洋プリフェノールなどが豊富なので、イソマリンは、これをオーガニック家畜飼育の餌のサプリにしています。

その栄養バランスのおかげで、⽜やその他の家畜は、薬を使わずに⾃然免疫⼒が向上しています。

さらに、家畜の胃腸も健やかになり、地球の温暖化の原因となる畜産から排出されるメタンガスも減らすことができます。

製造元はフランス政府認定の無形文化財企業

フランスにとって、有史以来活用されてきたブルターニュの海藻は、その別格の品質と収穫量から、【National Patrimony】国家遺産とされてきました。

イソマリンは、エコフレンドリーでサステナブルな世界のために、フランス産の海藻原料を主成分として製品を作り、さらに製造後に出る海藻の粉を、オーガニックな農業と畜産に再利用するシステムを作っています。

フランス政府はイソマリンを製造しているAgrimer 社を創業当初からその活動に期待し、賞賛しています。そして2020年秋、長年の功績が認められ、 Agrimer 社はフランス政府認定のEPV ラベル(無形文化財企業)を授与されました。

EPV(Entreprise du Patrimoine Vivant)ラベルとはフランスの先祖伝来の熟練技術・高品質な地域の産物を原料に、現代の先端技術を兼備して製造をしている企業に与えられる認定です。

EPVラベルを授与された企業の製品は、フランス政府が保証する品質で、国家的誇りを持つ製品と言えます。